物価の上昇が続いていますね。
我が家では節約の一環として、月に一回、ストック類を購入する日を決めて、在庫を確認してから必要な分だけ買いに行っています。
先日、そのストック類の買い物に行った時のこと。
オリーブオイルが無くなりかけていたので、購入しようと売り場に行って、びっくりしました。
オリーブオイルの値段がヤバいことになっている( ̄◇ ̄;)
春頃に実家でもらった救援物資にオリーブオイルが入っていて、ここ最近は自分で購入していなかったんです。
で、久々に買おうとしたら、想像を絶する値段になっていました。
以前は確か、400〜700円前後だった気が…。
それが倍くらいの値段になっていました。
これはピンチ。どうやって切り抜ければいい?
そもそも、なんでこんなに高いの?
今回はそんな疑問を解消しつつ、対処法をご紹介します!
オリーブオイルが高すぎる!価格が高騰した原因は?

どうしてオリーブオイルがこんなに高くなったのか…。
疑問に思って調べてみると、オリーブオイルの価格高騰は世界的なものであり、理由はひとつではなく、複合的なものでした。
生産地の大干ばつによるオリーブの不作
オリーブオイルの値上がりは、生産国のスペインやイタリアで異常気象が続いたことが大きな原因になっています。
世界一位のオリーブオイル生産国であるスペインでは、2022年・2023年と連続して大干ばつが起き、オリーブが育たず記録的な不作となりました。例年の半減以下という大不作で、日常的にオリーブオイルを使用するスペインでも、3年で198%という値上がり記録しています。
さらに、オリーブオイルの産地として屈指のイタリアでも、非常事態宣言が出される程の水不足に見舞われ、水の使用が制限される事態に。
これらの干ばつにより、オリーブの花が落ちる、実が育たないということが起きてしまいました。
円安やエネルギー価格、世界情勢の影響も
オリーブオイルの価格高騰は世界的なものですが、日本の価格には不作以外の理由も加わっています。
まずは円安の影響です。日本は国内で販売されるオリーブオイルのほとんどを、海外からの輸入に頼っているため、円安の影響をガッツリ受けてしまいます。
さらに、戦争などの世界情勢の悪化による海運状況の乱れ、エネルギー価格の上昇による輸送コストの増加などの影響も受け、過去に例を見ないほどにオリーブオイルの価格が上がってしまったのです。
オリーブオイルが高い時の対処法は?

パスタやアヒージョなどの料理にはオリーブオイルが欠かせませんよね。健康のためにオリーブオイルを使いたいという人もいるでしょう。
どうすれば、今回の価格高騰を上手に乗り切れるのでしょうか?
元の価格に戻るのがいつになるか分からない今、対処法を知っておくと安心ですね。
対処法1:ふるさと納税を利用する
「ふるさと納税」とは、好きな自治体を自分で選んで寄付をすることができ、返礼品としてその土地の名産品を受け取れる制度です。控除上限額以内であれば、寄付額のうち2000円を超える分の金額は翌年の税金から控除されるというシステムのため、家計の助けになります。
せっかくだからと贅沢品を選ぶのも楽しいのですが、物価高の今、生活必需品を選ぶと節約になりますよね。オリーブオイルをふるさと納税の返礼品として受け取れば、賢くお得に上質なオリーブオイルを手に入れることができますよ。
対処法2:他のオイルで代用する
いっそのことオリーブオイルを使わない=他のオイルで代用するという対処法もあります。
これにはふた通りあるので、詳しく解説していきますね。
①料理にはクセのない油を代用
料理には、サラダオイルや米油など、クセの少ない油で代用できます。クセのない油は料理の味を左右しないため使いやすく、オリーブオイルじゃなくても大丈夫なことが多いです。
パスタなどで、どうしてもオリーブオイルの風味がほしい場合は、出来上がった料理に後からかけるのがおすすめ。少量でもオリーブオイルの風味を楽しめるので、使用するオリーブオイルが少なくてすみます。
料理によって賢く使い分ければ、節約になりますよ。
②健康のためなら、ひまわり油とのブレンド
健康のためにオリーブオイルを取りたい場合は、ひまわり油とオリーブオイルのブレンド油がおすすめです。
ひまわり油とオリーブオイルのブレンド油は、ひまわり油の方が多く配合されており、オリーブオイルの風味はほとんどしないものが多いのですが、ひまわり油はオリーブオイルと同じくらい体に良いのため、健康にはメリットがあります。
ひまわり油には、リノール酸やオレイン酸、ビタミンEが多く含まれています。特にハイオレイックタイプと呼ばれるひまわり油を使ったブレンド油は、オレイン酸を豊富に含んでいるため、動脈硬化や心臓病のリスクを低減する効果が期待できますよ。
我が家もひまわり油とオリーブオイルのブレンド油を使っています。オリーブオイルの風味はあまりないのですが、クセがないので、どんな料理にも使えて便利です。
まとめ:オリーブオイル価格高騰を工夫して乗り越えよう
オリーブの生産は2024年には安定してきているようで、今後、価格は下がっていく見通しなのだそうです。
ただ、円安や海運状況の乱れ、エネルギー価格の高騰の影響もあるので、この先どのくらいで、どこまで価格が下がってくれるのかは、まだ分かりません。
しばらくは、ふるさと納税や他のオイルを代用して、どうにかするしかないですね。
ピンチはチャンス。これを機に、他のオイルを試したりして、新たな出会いもあるかもしれません。
そして、節約術を身につければ、今後の生活にも役立ってくれるでしょう。
どうにか前向きに乗り切っていきましょう!


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