「健康のためにオートミールを買ってみたけど、まずかった…」
「残ったオートミールを全部食べ切れそうにない…」
そんな人は、ぜひオートミールクッキーを作ってみてください!
何を隠そう、私もオートミールを買ってみたけど、まずすぎて全部食べ切れないと悩んだタイプです。
いろんな食べ方を試してみた結果、オートミールの食感と味、香りが嫌いだなと。
ほぼ全部ですね^^;
フレンチトースト風にして食べた時に気がついたのですが、よく焼けてカリカリしている部分は、まぁまぁ食べられるけど、中の方の柔らかい部分は、食感も味も香りもダメでした。
ということは、全部カリカリになっていたら食べられるのかも…。
そんなわけで、オートミールをクッキーに。
すると、あんなにまずかったオートミールが美味しいおやつに変身してしまいました!
この記事では、オートミールクッキーのレシピと美味しく作るコツをご紹介しますので、余らせてしまったオートミールの救済にお役立てくださいね。
美味しいオートミールクッキーの基本的レシピ

オートミールクッキーは、作るのがとても簡単です。
オートミールを水分でふやかして、薄く成形して、焼くという、たったの3ステップ。
しかも、最低限オートミールと水分さえあればできてしまうというシンプルさ。
美味しく作りたい場合に、糖分や油分を足していくことになります。
健康やダイエットのために余分なものは取りなくないという人は、オートミールと水分のみでOKなんですが、今回は美味しい作り方をご紹介したいので、糖分も油分も入れたレシピをご紹介しますね。
材料はこちら。
- オートミール:100g
- 牛乳:50ml
- バター:10g
- 砂糖:大さじ3〜4
- アーモンド:お好きなだけ
我が家では、オートミールは粒が細かいインスタントオーツを使っています。
オートミールのクッキーは、ザクザクの食感がクセになる美味しさ。
香ばしく焼くことで、オートミール独特の香りも気にならなくなりますよ。
STEP1:材料を混ぜる
まずは生地を作っていきます。
A:ボウルにオートミールと砂糖を入れて混ぜます。私はきび糖を使っていますが、普通の砂糖でもOKです。砂糖は、大さじ4だとしっかり甘め、大さじ3はほんのり甘めです。甘さ控えめにしたい場合は、大さじ2でもOKです。
B:別のボウルに牛乳とバターを入れ、電子レンジ(600W)で30秒程度加熱してバターを溶かし、混ぜます。

AのボウルにBを加えてしっかり混ぜ合わせ、5〜10分程度置いて、水分とオートミールを馴染ませます。
この間に、アーモンドを刻んでおきます。

ナッツを刻むのって、なぜか無心になれるので好きです(^^)
刻んだアーモンドを生地に加えて混ぜ合わせます。

混ぜ合わせたら、生地を少し手に取ってギュッと握ってみてください。
まとまってボール状になるようならOKです。

握ってもバラバラに崩れる場合は水分を足します。べちょべちょして水分が出たり、形を成さない場合はオートミールを足してください。
STEP2:生地を成形する
次に生地を成形していきます。
オーブンまたはトースターの天板の大きさに合わせたクッキングシートを用意します。
クッキングシートを広げて、半量のオートミール生地を乗せ、指で潰しながら平たく伸ばしていきます。この時、オートミールが手にくっつくので、指を水で濡らしながら作業をすると良いですよ。
生地はできる限り薄くした方が食べやすくなりますので、頑張って伸ばしましょう。
生地が平らになったら、包丁などで切れ目を入れておきます。

一度にクッキングペーパーに乗せる量は、ご家庭のオーブンやトースターに合わせてくださいね。
我が家はオーブントースターを使っているのですが、いつも2回に分けて焼いています。
今回は、2回目に焼く残りの半量にチョコチップを入れました。手を濡らしてから、オートミールを握ってボール状にして、間隔を開けてクッキングシートに乗せていきます。

指に水をつけながら伸ばして成形していきます。

チョコチップに厚みがあるため、オートミールの生地も少し厚めになっています。
STEP3:焼く
オーブンまたはトースターの天板に、生地を成形したクッキングシートを乗せて、160〜180度くらいで15〜20分程度焼きます。
途中で何度か焼き加減を見て、全体がこんがりきつね色になったら完成です。

温度と焼き時間は、お使いのオーブンやトースターに合わせて調節してくださいね。高い温度で焼くと端っこがすぐに焦げてしまうので、低めの温度でじっくり焼くのがおすすめです。
冷めたら切れ目に合わせて折っていき、タッパーなどの密閉容器に入れて保存しておきます。
出来上がったオートミールクッキーは、暖かい時期は冷蔵庫に保存して、1週間を目処に食べ切りましょう。冬場でも、室温が暖かくなるようなら、早めに冷蔵庫に移してくださいね。

↑このくらいの量ができて、これを4〜5日かけて、おやつとして食べています。
チョコチップは子どもたちに人気なため、あっという間になくなることもあります^^;
余ったオートミールの救済のために作ったクッキーでしたが、美味しいし食物繊維も取れるし、自分で作るので健康にも良いので、オートミールを購入して定期的に作るようになりました。
オートミールクッキーは、健康志向の人のおやつにおすすめですよ。
材料アレンジで美味しく!オートミールクッキーを作る時のポイント

材料をアレンジすることで、自分好みの味にできるのがハンドメイドのメリットですよね。
せっかく作るからには、美味しさにこだわりつつ、健康にも気をつけたいところ。
おすすめの食材をご紹介しますので、自分好みのオートミールクッキーを作るための参考にしてくださいね。
水分は何がおすすめ?
水分でおすすめの材料は、水(お湯)、牛乳、豆乳、ココナッツミルクです。
私はたいてい水(お湯)か牛乳で作りますが、水と牛乳では、食感が変わります。
水で作るとホロリと崩れる軽い食感になり、牛乳で作るとしっかりした硬めの食感になります。
おそらく、牛乳に含まれるタンパク質のせいで変わっているのだと思います。
その時の気分によって食感を変えて、いろいろと遊べるので楽しいですよ。
ただし、軽い食感と言っても小麦粉で作るクッキーのようにはならないので、あしからず。
油分は何がおすすめ?
油分でおすすめなのは、バター、ココナッツオイル、キャノーラ油などの植物油です。
油分は風味で選ぶか、ヘルシーさで選ぶか、迷うところですね。
私的に一番おすすめなのは、ココナッツオイル。
エネルギーに変換されやすいのでダイエッターに人気の食材ですね。ビタミンEやポリフェノールを含むので健康にも良いイメージですが、飽和脂肪酸を多く含んでいるので取り過ぎには注意が必要です。
ココナッツオイルの風味は、オートミールと相性抜群だと思います。少量でも十分に効果を発揮してくれるのがメリットで、10g程度入れるだけで風味豊かなオートミールクッキーができますよ。
ただ、ココナッツオイルは少し値が張るので、安価で手軽に美味しくしたいならバターです。
高カロリーで飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を含んでおり、悪玉コレステロールを増やすため、ダイエッターや健康志向の人には嫌われがちな食材ですね。
しかし大量に入れるわけではないので、個人的にはそんなに気にする必要はないと思っています。
10gくらいの少量でも、ふんわりとバターが香ってコクが出ますよ。
健康を意識するなら、植物油がおすすめ。
しかし、オイルによってはオートミールの風味と合わない場合があります。個人的には、オリーブオイルで作ってみた時に「まずい」と感じました。
おすすめなのはキャノーラ油。油の中でも身体に良いと言われる植物性油で、クセがないので使いやすいです。
ただ、クセがないというのは、使っても意味がないということに近いです。
記事の始めでもご紹介した通り、オートミールのクッキーは、最低限オートミールと水分さえあればできてしまうんです。
つまり、オイルは絶対に必要な材料ではないのです。
油分を入れるメリットは「こんがり焼ける」ことと「成形するときに多少まとまりやすくなる」というくらい。
逆に、オイルを使わない場合は、焼くときに少し時間がかかる印象です。
油分があると高温になりやすくなるので、早く焼けるんですね。
せっかく入れるなら、風味をプラスできて美味しくなるココナッツオイルやバターが、オートミールクッキーには最適な食材だと思います。
糖分は何がおすすめ?
ダイエット中の人には必要ないかもしれませんが、美味しさのためには糖分が必須です。
糖分でおすすめなのは、きび糖や甜菜糖などの精製されていない砂糖やハチミツです。
精製されていない砂糖はミネラルを含んでおり、上白糖よりも栄養価が高いので、健康面でおすすめです。我が家ではきび糖を使っています。
ハチミツは、栄養価が高い上に、オートミールの風味にもよく合いますよ。
同じ糖分でも、砂糖類とハチミツでは出来上がりの食感が変わります。
ハチミツを入れると、オートミールの粒がコーティングされるため、ザクザクの食感がさらに強まり、ガリガリに近くなります。
歯ごたえがある方が好きな人は、ハチミツを入れるのがおすすめです。
ハチミツは甘さが強いため、優しい甘さのきび糖や甜菜糖などよりも少なめに調節すると良いと思います。
「砂糖大さじ2+ハチミツ大さじ1」のように、砂糖とハチミツを両方入れるのも良いですよ。ハチミツは、水分の方に混ぜて溶かしてからオートミールに加えてくださいね。
その他のアレンジ食材
オートミールの風味が苦手な人は、ナッツ類、ゴマ、チョコ、コーヒーなどの食材を加えて、風味をプラスするのがおすすめです。
私が好きなのはアーモンド。オートミールの風味に合っていると思います。逆に、オートミールの風味に合わないと感じたナッツはクルミでした。この辺は好みによると思いますので、いろいろ試してみてくださいね。
ナッツは栄養価が高くなるという点でもメリットがあるのでオススメです。
甘党な人は、焼き菓子用のチョコチップを入れるのがおすすめです。生地に混ぜるだけなので簡単にアレンジできますよ。
簡単で美味しくなるという点で言うと、コーヒーもかなりおすすめ。生地に混ぜる水分をコーヒーにするだけでOK。一番簡単なのは、お湯にインスタントコーヒーを混ぜる方法です。ちょっとビターな大人のクッキーになりますよ。
アレンジ材料のポイントまとめ
オートミールクッキーは、基本的にオートミール+水分だけでできますが、美味しく作るためには糖分と油分が必要です。そして、使う食材によって食感が変わる場合があります。
- 歯ごたえがあるしっかり食感が好き→牛乳、ハチミツを使う
- サクッと軽い食感が好き→水、砂糖類を使う
- 美味しさを求めるなら→ココナッツオイル、バターを使う
- さらに風味を加えたい→ナッツ類、コーヒー、チョコなどを使う
牛乳+ハチミツで作るオートミールクッキーは、成形の時にできるかぎり薄くしましょう。歯が立たないくらい硬くなる場合があります。
私は1週間に1回くらいの頻度でオートミールクッキーを作っているのですが、同じ味だとどうしても飽きてくるんです。なので、その時の気分で味や食感を変えて、飽きないように楽しんでいます。
私の定番は「ココナッツオイル+牛乳+砂糖+ハチミツ」です。
いろいろ作ってみた中で、変わり種として美味しかったのは「バター+コーヒー+砂糖」でした。
ご参考までに(^^)
※私はいつもインスタントオーツを使っているため、べつの種類を使うと食感などが少し違ってくるかもしれませんので、ご了承ください。
オートミールクッキーの作り方&ポイントまとめ
オートミールは、香ばしく焼いてクッキーにすることで、とても美味しくてヘルシーなおやつになります。オートミール+水分だけのシンプルなものから、糖分や油分、ナッツなどの食材をプラスしてアレンジもできて、自分の好みに合わせて作れるのもメリットです。
分量もわりとテキトーで大丈夫なので、簡単に作れるのも嬉しいところ。
めんどくさがりで、ズボラ主婦な私でも作れるので、きっとほとんどの人が作れるはず(笑)
あんなにまずかったオートミールが、ちょっと材料を混ぜて焼くだけで、驚くほど美味しくなります。
オートミールを余らせておくなんて、もったいない!
ぜひ、オートミールクッキーを作ってみてくださいね〜(´∀`)


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